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01 暮らしを守る性能
私たちにとっては、当たり前の「安心・安全」。これをきちんとお伝えするために、共和建設では「耐震、温熱、維持管理、劣化防止」を中心に全棟で建設性能評価を取得しています。この性能評価には、設計段階での評価と現場施工での評価の２つがあり、どちらも評価機関（第三者機関）による書類審査、現場検査を受けています。断熱性能については、この地域の基準のＵＡ値が0.87以下ですが、0.5以下としています。夏涼しく冬暖かい快適な暮らしができる高気密高断熱住宅とし、住む人が健康で、安心して生活を楽しむことができるような家をつくることを常に思いながら、1棟1棟提供しています。
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02 正直に丁寧につくる
私たちの家づくりでは、お客様との最初の打合せから設計士による打合せを行っております。人から人に伝達する中で生まれる漏れやニュアンスの違いといったリスクを最小限にし、一級建築士をはじめとする資格を持った経験豊富なスタッフが要望を正確にプランに反映します。現場管理者は大工経験を積んだ二級建築士がほとんどで、木造の現場に精通した知識をもとに、確かな技術を持った頼もしい職人さんと家づくりをしていきます。創業から50年以上続けてこれたのは、住む人のことを考えて正直に丁寧につくるという姿勢を貫いてきたからだと私たちは思っていますので、今後もこの姿勢を大切に家づくりをしてまいります。
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03 住まい方をデザインする
これまでに多くのお客様の住まいづくりのお手伝いをしてまいりました。テイストはもちろん、暮らし方も様々でした。
私たちが考えるデザインとは、外観や内観(インテリア)はもちろんのこと、住まい方そのものをデザインすることを最優先で考えております。新しいお家を建てるという人生の一大イベントを機に、今までの住まいの中で不便だったこと、あったらいいなと思うことをお客様と一緒に整理し、プロである私たちがご提案し、これからの生活の場で思いっきり人生を楽しめるような満足度の高い住まいづくりをデザインしてまいります。何十年たっても飽きの来ないデザインを追求し、流行りにとらわれず年月を感じさせない、いいデザインの追求を常に心がけております。 -
04 心地いいを考えた設計
私たちが暮らす日本には、四季があります。一年の内に過ごしやすい時期もあれば、そうでないときもあります。では、日本で暮らす以上必然的について回るこれらの環境と住まいの性能がうまく共存できないかと考えます。弊社では“パッシブデザイン”という手法の元、これらをプランニングや建物の配置計画に取り入れております。春や秋の風が気持ちのいい時期には、エアコンではなく自然の風をうまくとり入れて過ごしやすい暮らしをしたり、昼間は電気をつけなくても自然の光を取り入れて生活することです。もちろん、大前提として、高気密高断熱の住宅でありながら、太陽や風等の自然エネルギーをうまく取り入れ、そしてデザイン的にも調和した住まいづくりを目指しております。
