最近のヒュッゲ*パッシブデザインの話14*
カテゴリー:パッシブデザイン
今回は最近のヒュッゲをご紹介していきたいと思います。
朝晩の寒暖差の激しいここ最近ですが、ポカポカあたたかい日が多くなってきました。
このポカポカ陽気を手放しで喜び、安心して出歩ける日々が戻ってくるといいなと切に思います。
昨年の秋にオープンしたモデルハウス“ヒュッゲ”ですが、
はじめて迎える本格的な夏を心地過ごせる、準備を始めました。
ヒュッゲのお庭に“木”を植えました。
正面南側には、秋の紅葉が美しい“もみじ”を、
そして西側には、“さるすべり”を植えました。
紅葉もそうですが、同じようにさるすべりも落葉樹です。
落葉樹ということは…
春~秋までは葉や花をつけるため、大きな影が出来ます。
しかし、冬には葉を落とすので、木の枝の部分だけ影になります。
つまり、夏場の暑い日差しを影で遮り、
冬の暖かな日差しは、木の隙間から差し込んできます。
建物自体のパッシブデザインだけでなく、敷地に余裕ができたならば、
効果的な植栽を計画するといいですね。
植栽は、住みやすさを与えてくれるだけではなく、マイホームにより愛着を持たせてくれます。
ちなみに…
畑にも命を吹き込む準備を。
まだまだお庭の進化は続きます。
是非、お楽しみに。
**温度計のつぶやき**
2020/4/9~4/16の期間中
最低外気温:4.12℃⇒その時の室内温度(石膏ボードの内側):16.02℃(2020/4/14AM6:00頃)
※通常計測している温度計はメンテナンス中ですが、その他に設置している温度計で一番室温に近そうなLDK南側の壁の石膏ボード内側のデータを採取しました。
★エアコンは、リビングのAC1台を前々日のAM8:00~PM4:00まで運転
※時々2階のエアコンも運転することもあります。